民商の歴史や婦人部活動を学び合う
12月8~9日(土・日)、宮浜グランドホテルで開催された県婦協幹部養成一泊学習会に参加しました。北民商からは山城婦人部長と副部長の山田・樫本・伊勢・尾川の計5名が参加し、県内の民商婦人部の役員さん25名が集まりました。
初めての経験でドキドキしましたが、貴重な時間を過ごすことができました。
学習会は全国商工団体連合会(全商連)発行の「規約のはなし」「民商・全商連運動の基本方向」、全商連婦人部協議会(全婦協)発行の「婦人部活動の手引き」を基に学習しました。民商・全商連運動の歴史、理念と目的等々、知ってるようで知らない事がたくさんありました。
56条廃止や、水道法改悪、種子法なども
婦人部の大切なテーマである『所得税法第56条廃止を求める運動』の事も話題にあがりました。まだ広島市は議会での採択には至っていません。「それには署名活動、議員への交渉も必要だ」と言われました。現代社会にはそぐわないにもかかわらず何故未だに残っているのかなど、1人でも多くの人に伝えていかなくてはならない!と感じました。
その他、消費税・インボイス、水道法や種子法などについても、DVDを鑑賞して学びました。とても分かりやすい内容でしたので、ぜひ支部・班などで活用してもらえたらいいのではと思いました。
なかなか多忙な日々で冊子を読む事がありませんでしたが、これからは少しずつでも読んでいこうと思いました。
婦人部副部長 尾川かおりさん記